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若いころから鼻が詰まって日によっては食欲がなくなる10歳超の猫ちゃんが
鼻腔吸引の処置をしてみることとなった。
粘ちょう性のある血膿が大量に吸引されてくる。
後鼻腔を押さえつつ温めた生理食塩水で洗浄してまた吸引するをきれいになるまで
繰り返して
凍結保存PRPを解凍後に鼻腔内に5分程度作用させて終了。
程度の差はあれ改善効果が期待できる低侵襲な治療方法である。
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