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2022年2月 7日 (月)

飲み込んだ釣り針の外し方

魚釣りの餌の中に釣り針があるとは想像できずにパクッと飲み込んでしまうのが

悲しいかな犬の行動パターンであり獣医はこれを回収するのに苦労することになる。

Imgp1883

前医で内視鏡下で回収不可と言われて来院 レントゲン検査で近位頸部食道に

停滞する釣り針がしっかりと映ってくる。

先ずは残ったテグスを口内まで誘導してここに縫合糸を結びつける。

Imgp1882

川魚用らしく細いテグスだったが縫合糸により長さを稼いだ道糸を

気管チューブの中に通して糸を引っ張りつつチューブを押すことによって

「返し」が粘膜から外れる。

Imgp1889

こんな感じ。引いてくるときに再び引っかかる時にはカフを膨らませる

ことによりかかりにくくなる。

無事に回収して飼い主さんはようやくホッとして帰宅となった。

 

 

 

 

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