« 口腔内悪性黒色腫 イブちゃんの場合 | トップページ | 縫い針を飲み込んだパティちゃん »

2018年11月 9日 (金)

フィラリア吊りだし手術 モーギーちゃんの場合

 モーギーちゃん 10歳が フィラリア急性症で入院後観察するも症状悪化するた

めに手術治療となった。

Xxalwnxgjpeg Juwgcesgjpeg

 外頚静脈を露出してそこから専用のカンシを心臓まで挿入して虫体をつかんで

摘出するという単純な作業だが行程中に少しづつコツがある。

Aret1dxqjpeg Zfizhwgajpeg

 固まって出てくること2回でほぼすべての虫体が摘出されモニターのエコー画面

からは虫体像が見えなくなり手術終了後にはひどかった心内雑音が消失した。

翌日には食欲も吠える元気も出てきたので一安心だ。

 このあと肺動脈内に残存しているであろう残りの虫体を成虫駆除剤で殺虫する

ことで完治となる。

 

 


« 口腔内悪性黒色腫 イブちゃんの場合 | トップページ | 縫い針を飲み込んだパティちゃん »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 口腔内悪性黒色腫 イブちゃんの場合 | トップページ | 縫い針を飲み込んだパティちゃん »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ