« フィラリア吊りだし手術 モーギーちゃんの場合 | トップページ | 膀胱結石 ジョシ―ちゃんの場合 »

2018年11月29日 (木)

縫い針を飲み込んだパティちゃん

 1歳半の猫が縫い針を飲み込んだようだと慌てて駆け込んできた飼い主さん。

レントゲンを撮ってみると

Imgp0058

たしかに胃内に縫い針が。

Imgp0017

麻酔下で内視鏡検査すると、フードにまみれて赤い裁縫糸の付いた縫い針を発見

Imgp0026

何度かチャレンジしているうちに無事回収することができた。

 猫は裁縫糸だけでも誤飲すると腸管が縦に裂けてしまい重篤になるので十分に

注意していただきたい。


« フィラリア吊りだし手術 モーギーちゃんの場合 | トップページ | 膀胱結石 ジョシ―ちゃんの場合 »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« フィラリア吊りだし手術 モーギーちゃんの場合 | トップページ | 膀胱結石 ジョシ―ちゃんの場合 »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ