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2018年4月10日 (火)

釣り針事件のシーズン到来

 犬のポンちゃん4ヶ月令が海岸端を歩いていて釣り針を飲み込んでしまったよう
 
だと駆け込んできた。

Imgp9576

 急ぎレントゲン撮影で確認すると咽頭直下に釣り針が存在していた。

麻酔下で口腔から摘出処置を開始すると、左側披裂軟骨に出血が見られ、鉤状

の器具にて食道を探査するとわずかに残った釣り糸とともに針が反転してきたが

予想通り返しの部分で粘膜に食い込んでいて、針を2分割して除去終了となった。

Imgp9572

 釣りにも散歩にもいい気候になると、このような事故が多発する。

開腹・開胸手術をやむなく選択する必要のある症例もこれまで経験してきた。

 犬には餌しか見えておらず、中に釣り針が入っているかもしれないという想像は

できないため、海岸べりを犬と散歩する際には十分に注意を払ってほしい。

 

 

 

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