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2017年7月 8日 (土)

膀胱結石 雄の柴犬の場合

 
 10歳のオスの柴犬の飼い主さんから、なんと1年前からわかっていた膀胱結石
 
手術治療してほしいと依頼があった。
 
 フィラリア症でイミトサイド注射剤による治療を過去に受けていることなどから、
 
病気の予防や早期治療などの考えは一切ないのだろうか(^^)

Dsc01289_3

 膀胱に充満する結石がレントゲン画像で明らかである。

Dsc01291_2 Dsc01293

 最後は尿道カテーテルより加温生理食塩水でフラッシュして細かい結石を洗浄

して全ての結石を摘出して閉創して終了した。

Dsc01295

 1年以上育てた結石もすべて取れて、違和感なくようやくこれから快適な生活が

送れることだろう。

 

 

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