« 副鼻腔炎のラステルちゃんのその後 | トップページ | アズキちゃんの骨折 »

2016年4月19日 (火)

足枷が外れたサクラちゃん

 詳細な事情は不明なるも、約7年にわたって後ろ脚肢端に発生する腫瘍がここ

数年で急速に増大しているが、そのまま経過観察されていたようだ。

Imgp7112Imgp7108

 右後肢趾端外側より発生する巨大腫瘍であった。体重7キロで400グラム。

 短頭種特有の呼吸器症状と頻脈があったため、この5日間ほど内服加療後に

局所麻酔下・炭酸ガスレーザー・電メ併用で全摘出を計画した。

Imgp7119

 飼い主さんとスタッフに励まされながら数10分に亘る手術を終えて、長年来の

足かせから解放されたサクラちゃんだけど、まだ錘が付いているかのように大きく

足をあげて歩行する姿がケナゲに映る。

 手術翌日、聴診すると昨日まで呼吸音と心音そのもののせいか、心音が聴取

しずらかったものが、非常にきれいに聞こえてくる。

 おそらく腫瘍細胞とその周囲の炎症に随伴する炎症性サイトカインなどの作用

急速に消失してきたことに関係するものと推察される。

« 副鼻腔炎のラステルちゃんのその後 | トップページ | アズキちゃんの骨折 »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 副鼻腔炎のラステルちゃんのその後 | トップページ | アズキちゃんの骨折 »