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2015年8月17日 (月)

慢性副鼻腔炎に対するPRPの効果

 慢性蓄膿症で食欲低下していた日本猫のラステルちゃんにPRPを適用してみた

ころ劇的な効果が得られた。

Imgp6090Imgp6094

 2週間前に同様の鼻汁吸引・鼻腔内洗浄処置をしたが数日で同様症状に戻って

まった。

 今回鼻汁吸引・洗浄後に凍結保存同種他家多血小板血漿(PRP)を注入し鼻腔

内に10分程度とどめたのちに残余分を回収する処置をしてみた。

Imgp5933Imgp6092

 1週間後の検診時にはこれまでの治療後の反応と違って、日に日に良くなってい

ると飼い主さんから感謝のお言葉をいただた。

 血小板に含まれる成長因子によって慢性炎症を治癒方向にシフトしていけるよう

に体性幹細胞や免疫担当細胞が活性化していることが考えられる。

 

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