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2015年1月29日 (木)

リアルタイムPCR法

 宮崎大学にてリアルタイムPCR法を教えていただく機会を得た。

 最近感染症等の病性鑑定をお願いすると「PCR法により」という遺伝子診断によ

る検査結果をいただくことがほとんどという時代になった。

 そこでPCR法の実際とはどういうものなのか、必要な器械や試薬そして器械に投

入するまでの調整等についてといちばん大切な基本原理を教えていただくことと

なった。

Img_0491

 プライマーやプローブそして調べたいDNA等を調整してこの器械にかけると

Img_0496

 病原遺伝子がhomo heteroの区別をされて検出されてくる。

 ここで驚いたのはほとんどの酵素反応が動物の体温程度の温度域で作用する

ずが、この器械の中ではいったんDNAの2本鎖間の水素結合を切り、今度は

ヌクレオチド鎖を繋ていくという作業を繰り返す必要性のために 90-60-

70℃程度の高温で維持され、ここで働く酵素は温泉などの高温環境に耐えられる

自然界の細菌の酵素が使用されているということであった。

 ここに着目した開発者もすごいが、そこに存在してくれた細菌にも大いに感謝し

たい気持ちになった。

Img_0506Img_0509

 講習を終えるとすでに空港行きのバスはたった今出発したばかりで、まあ歩いて

いるうちにタクシーが拾えるものと決め付けて30分近く歩くが1台も遭遇しない。

 沖縄との需要と供給の違いを感じながら歩いていると鎮守の森をバックにする

ンビニが青空のもとに珍百景に感じて記念撮影。

 なんとか日帰りで沖縄に帰宅できて次の日の用事もできることになった。

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