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2014年2月 7日 (金)

非再生性貧血症のキラちゃん

 重症貧血症のキラちゃん12才に改善の兆候が見え始めてきた。

 当初は免疫介在性貧血症と診断されて免疫抑制剤とステロイドの投与、そして

月一の輸血をこの1年間継続されておられたようである。

転院時にトマツ像を見るとたしかに赤血球膜異常が見られ、しかも幼弱な赤血球

が見当たらないといった、非再生像も見受けられた。

 この数カ月で免疫抑制剤からは離脱できたものの、再生像がなかなか出てこな

かった。

 1週間毎に5回オゾンによる血液クレンジング療法を実施して1週間目の本日、

幼若球の確認ができた。

_29jpeg_3

 NMB染色で網状球(幼弱な細胞)が出現してきた。(オレンジ色の→の細胞)

本来ならば次の輸血の心配をする時期なのに貧血進行が止まっているし(^^)

オゾンが造血幹細胞の赤血球への分化にスイッチを入れる方向へ働いたか免疫

介在を解除したかと仮定するのは間違っていないだろう。

赤血球膜もより安定化してきているし、このまま治癒方向へシフトしてほしいもので

ある。

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