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2013年12月21日 (土)

頚部の腫瘤

 7月からしだいに増大するネコのオーランドちゃん7歳の頚の瘤を取る手術をす

ることになった。

当初はステロイドに反応して縮小傾向にあったが、ここにきて不安な大きさとなる

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基部は頚椎にくっつくように生じていることが触診上確認でき、皮下では外頚静脈

をまたぐように腫瘤が存在しているので、摘出難易度は高そうである。

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外頚静脈を保護して2か所より切皮して表現して行くと、

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 時間は要したものの、なんとか腫瘤に巻き込まれた頸動脈・迷走神経幹を剥離

しつつ全摘出することが可能となった。 PRPゲルも注入して終了。

 病理結果がどう出るかたいへん心配であるが、とりあえずは嚥下障害などの

合併症が出ないうちに摘出できたことが先ずは良かった。

 大手術にもかかわらず、翌日何事もなかったように元気な様子で検診に来てくれ

るオーランドちゃんであった。      (病理結果は扁平上皮がんでした)

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 ホサナの竹林先生とゴルフで競うの図。

若い竹林先生は飛ぶんだねー。 笑い、あきれる、表情のわたし。ヤラレタ。

 

 

 

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