« 子宮蓄膿症 スズちゃんの場合 | トップページ | 関節症へのPRP注入 »

2012年10月29日 (月)

下腿骨骨折 その後

 10月4日にPRP&キャスティング併用処置をしたブルテリアのハッピーちゃんが

検診のため来院した。 

121029tvh_018121029tvh_039

 触診上まったくグラグラ感なく、不動化が得られている。

歩行も可能となっていた。 

121005tvh_054121005tvh_026

 PRP注入により線維化とその後の化骨形成が促進される結果であろう、

7歳の犬なのに、25日目で不動化が得られたことになる。

 本日のレントゲン写真撮影は飼い主さんの都合でできなかったが、おそらくは

十分な化骨形成の初期像が写るものと想像できる。

120417tvh_046

 姿勢、呼吸、形、気合いなどの古来日本の伝統文化で尊重されたであろう、

武道にはあって、筋力頼りの他のスポーツでは得られない精神性が基調にあ

週4回など回数多く通っても、疲労感はスポーツと比べて少なく、日々鍛錬され

いる感覚の方が増してくるという武道の不思議を身を持って感じる。

« 子宮蓄膿症 スズちゃんの場合 | トップページ | 関節症へのPRP注入 »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 子宮蓄膿症 スズちゃんの場合 | トップページ | 関節症へのPRP注入 »

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト
無料ブログはココログ