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2012年9月 7日 (金)

下顎腫瘍への光線温熱化学療法

 チャコちゃん14才が下顎にデキモノができて最近急速に大きくなってきた。

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 腫瘍性の潰瘍と思しき病変で少ないながらも採れてきた細胞に悪性度を窺わせ

る特徴がある。

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 色素剤と抗ガン剤とエタノールを混合した薬液を注入し、かつ病変表面に塗布。

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 ここに近赤外線を照射して腫瘍内温度42℃前後を保つ。

                       ー

光線温熱化学療法といって放射線治療などの手段が少ない動物医療の特殊性や

全身的化学療法の副用を減少させるためなど、標準治療の限界を突破する

新たな治療方法であり、これを確立された岡本 芳晴教授に感謝しながら、

20分の照射時間中腫瘍縮小を祈りつつプローブを持つ。

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 今年3月6日から始めた錬心館空手が昨日の練習でちょうど半年を数えることに

なった。

ここまで練習を見守ってくださった師範はじめ道場生のみなさんに感謝したい。 

 平和を愛するここ沖縄で発祥した「空手道」の真の意味を模索して、「道」 の付

空手 に近づけるようこのあとも修行に励んでいきたいものだ。 

 

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