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2012年9月17日 (月)

脾臓捻転

 本土から家族の移住のために到着したばかりの犬が急に身体を痛そうにして

七転八倒しているとのことで、たまたま夜間救急を担当していたホサナ動物病院

運ばれ、脾臓捻転と診断されて深夜の緊急手術を受けることになった。

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 脾臓が本来の位置になく、背中側に落ち込んでいて、腫れて一部に壊死性変化

認められた。

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 脾臓を正常な位置に戻してみると胃内のガス産生は止まるのでこの位置で幽門

を固定して腹腔内洗浄をして観察していると、再び脾臓が背中側に落ち込んでい

き、胃内のガスが再び張ってくる。

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 やむを得ず脾臓摘出術を選択して閉腹する。

手術後からただちに元気になり翌日には食欲も出て退院の運びとなったが、

なかにはショック症状で命を落とすこともある恐ろしい病気である。

120417tvh_046

 夜中に手術で呼び出されてもフットワーク軽く出られるようになったのはこの半年

間、平均週4回ペースで通った錬心館空手のおかげだと感謝している。

 40代から引きずった50肩は軽快し、バイクで傷めてカクカクだった膝も締まって

きて、基礎体力、持久力、柔軟性、ともに向上してきたことがありがたい。

 

 

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