久米島出張診療12・08.01
台風9号と10号が迫るなか、今回の久米島診療も無事に出張することができた
やはり朝から獣医の到着を待って下さる方たちで病院前がいっぱいになっていた
前回股関節脱臼と下腿骨骨折で整復したミニピンのビールちゃんも来院、
すっかりもとどおり元気に歩いていて、ギプスを除去する。
他にはフィラリア成虫駆除後の検診や別の心不全の子、未去勢老齢犬の精巣
腫瘍、フレンチブルの半脊椎症疑いの子や皮膚病、そして予防注射などなど、
診ているうちにあっという間に夕方になって帰りのバスのヒトとなる。
診療所の大家さんのS氏が丹精込めて世話をしているゴーヤーと
ブーゲンビリアが彩りを添えて、いい雰囲気をかもし出している。
プロペラ機の機長はサービス精神旺盛のためか、いつも帰り路ははての浜上空
を遊覧飛行のように飛んでくれる。
空港からまっすぐ道場へ。
なんとか開始時間に間に合った。
水曜日は2段M氏による創意工夫された独特のトレーニングが始まる。
お尻周りの筋肉は引きつり、足の裏は火を噴き、呼吸困難になって最後は吐き気
を軽く催すといういつもの水曜日のオヤジ撃沈メニューにヘロヘロ状態になるが、
水曜日毎に肉体強化されている感覚が残っているのでこの辺りの負荷を身体は
必要としているのだろう。
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