光線温熱化学療法 その後 3
コウメちゃん13歳の乳腺腫瘍が縮小してきた。
約2か月前の治療当初は最後位乳腺も腫瘍増生顕著だったものが、
触診で触れないほどに縮小してきた。
ちなみにこの最後位乳腺は直接光線温熱化学療法を実施していない分画なの
で、間接的に腫瘍免疫が促されて縮小したと考えられる。
切除しても局所再発や遠隔転移が多いネコの乳腺腫瘍においてこの治療方法
は非常に有用と考えられる。
先の練習でH・H二段から型の足の運びを重点に教えていただいた。
いままでやっていたのは何だったのか?と思うくらい足が疲れてくる。
本来型が備え、要求している動きを忠実に実演するとこうも足腰に負荷がかかっ
て来るんだ、ということを知るいい機会になった。
H・H先生 (と言っても私より30才以上も年下の美しい女子)
ありがとうございました。
« オス猫ちゃんがメス猫ちゃんに? | トップページ | ネコの歯周病 »
「ペット」カテゴリの記事
- 股関節脱臼 ローズちゃんの場合(2019.01.17)
- 膀胱結石 ジョシ―ちゃんの場合(2018.12.15)
- 縫い針を飲み込んだパティちゃん(2018.11.29)
- フィラリア吊りだし手術 モーギーちゃんの場合(2018.11.09)
- 口腔内悪性黒色腫 イブちゃんの場合(2018.10.23)
コメント