お尻の憂うつ
ゴンちゃん11歳が去勢をしないままに高齢域に入り、最近お尻になにかデキモ
ノができていると飼い主さんが心配され、本日外科手術の日を迎えた。
去勢のあと、肛門巾着縫合後に炭酸ガスレーザーにより切開開始していく。
電気メスも併用して比較的サクサク手術が可能であった。
創腔が大きくなるため癒合促進目的でPRP(多血小板血漿)ゲルを挿入して
閉創する。
昨日は子どもたちの空手道大会が開催された。
県内のほとんどすべての流派の道場で練習するこどもたちが一同に集う県内唯
一の大会で、空手発祥の地ここ沖縄でもっともたいせつにしていきたい文化である
他を知ることは己を知ること、、、、。いつもやっている型と違う表現方法を見て、
自身の表現方法を再度考えてみる機会が得られた。
それにしても純粋な子どもたちの一生懸命さに心打たれるオッチャンであった。
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