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2012年4月19日 (木)

久米島診療も早いもので10年目に

 久米島に通い始めて、10年目を迎えた。

当初、パルボウィルス感染症が島内で大発生して、港の近くにあった旧病院に

多く運び込まれたが、命を落とす子たちがほとんど、という悲惨な状況があった。

 小動物に関しては無獣医地域で、集団免疫が確立されていなかったため、感染

拡大を許したものと考えられる。

 終息しないため、獣医二人で島に渡り、残った犬にワクチン接種をしてようやく

発生終了したことを昨日のことのように思い出す。

090803_018

 こんなにきれいな島に今後2度とこんなつらいことがあってはならない。

そんな思いと、地元の協力者との出会いが重なり、ほぼ2週間毎に島に通うことに

なったが、10年も続けてこられたのはなにより飼い主さんたちの待っていてくれる

思いに他ならない、と感謝している。

Imgp1447

 地元協力者で大家さんでもあるS氏には荷物の搬入や飼い主さんとの介入など

さまざまな面でお世話になっている。

 S氏の植えたブーゲンビリアも大きく育って目に優しい病院前風景。

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 お向かいには古民家を改築した雰囲気のいいお家があったり。

必要とされる限り小動物診療を通して、島の方たちとの交流を続けていきたいも

のだ。

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