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2012年2月11日 (土)

化膿性肉芽腫性毛包炎 その後

 チェリーちゃんの皮膚炎がもう一息のところで炎症が沈静化しないため、1週間

前に大量自家血オゾン療法を試してみたところ、炎症が治まり、本人も気

にしなくなった、もう一度オゾン療法を希望したいと飼い主さんの方から申し出が

あった。

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 閉鎖療法と内科療法でここまで改善するもこのあと炎症が再燃して完治にいた

らない。

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 本人の血液とオゾンガスを反応させると瞬時に鮮やかな赤色に変化する。

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 採血・再輸注とも協力的にさせてくれるチェリーちゃん。

遠くに見える病変は1週間前に比べて炎症が治まり、小さくなってきている。

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 1週間で桜が散って、すっかりさっぱりとした風景になってしまっていた。

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