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2011年8月 7日 (日)

膝の不安定性

 マルチーズのチャッピーちゃん7歳がここ最近足をかばって歩いている。

鎮痛剤などにあまり反応しないために本日麻酔下による精査と治療を実施する。

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 膝の触診で脛骨の前方移動が明らかとなった。股関節の動きは良好である。

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本人から10ml採血し1800回転8分間遠心分離後上澄みを捨てバイフィーコート

近くの約2mlを取りこれにカルシウム剤を混和する。

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固まらないうちに関節腔内に全量注入した。

α顆粒からのサイトカインが損傷した靭帯や関節滑膜を再生してくれるのだろう。

この数年、この方法で不安定性は解消されている。動きの激しい犬や大型犬には

キャスティングを併用する場合もあるが、概ね短期間で治癒している。

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