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2011年7月22日 (金)

血液異常がオゾン療法で好転

 顆粒球減少症で苦しんでいたテンちゃんがなんと1回の大量自家血オゾン療法

血液性状が好転した。

 長らく白血球数が2000~3000台で低迷し顆粒球ーリンパ球・単級比が逆転し

ていたのが、1週間後の2回目の同治療の前の採血で白血球数が10000と正常

範囲で顆粒球ーリンパ球・単球比が正常になった。

 血漿アルブミンが1グラム台だったのが2グラム台にと、これも正常範囲となる。

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 この1週間臨床的にも非常に元気食欲が増して毛艶が悪かったのがこれもきれ

いになってQOLの向上を感じてはいたが、ここまで好転しているとは驚きである。

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 オゾンと自家血を反応させ、元に戻してやるだけでこれだけの効果があるとは。

これまで様々な治療法に無反応だっただけにもっと早く知っていれば、と後悔する

と同時に今後のこの治療法の可能性についてワクワク期待しているところである。

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 方向転換できないくらい山奥まで入ってしまうのが悪いクセで、この後苦労する。

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