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2011年6月23日 (木)

会陰ヘルニアの手術

 未去勢10才のミニチュアダックスが数か月前より椎間板ヘルニアと会陰ヘルニ

アとソケイヘルニアの3重苦に悩んでいる。

 椎間板のほうの症状が落ち着いてきたところで会陰ヘルニアの手術を実施。

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大網だろうか脂肪組織が脱出。内閉鎖筋転移術で隔壁形成手術を計画。

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予想通り隔壁とするべき内閉鎖筋が極薄のため、予め準備した多血小板材料を作成

した。

 

 今回は歯医者さんがインプラントのサイナスリフト時に多用する

CGF( concentrated groth facter )とかPRF( plateret rich fibrin )などと呼ばれて

いる方法で、抗凝固剤を使用せずある一定の遠心分離条件下でガラスチューブ内の

自己血が上図のように固まる手法で作ってみた。ふつうのPRPより強靭なフィブリン

塊が得られる。

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 隔壁の内と外にフィブリン塊をおいて縫合、終了した。

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 水の傍と木陰でクールダウンするの図。

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