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2011年6月16日 (木)

短頭種症候群の呼吸困難

 ポメラニアンのクーちゃんが息がゼーゼーして、時折り吐く、というので麻酔下

での検査となった。

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 開口すると軟口蓋が長く腫れて、まったく喉頭が見えなかった。

ブラインドで挿管しようとすると気管の低形成もあって一回り小さいサイズの気管

チューブしか入らない。

 軟口蓋を炭酸ガスレーザーで切除すると喉頭がすっかり見通せるほどになっ

た。

 この手術だけで他の要因がそのままでも呼吸様式はずっとラクになるだろう。

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 久しぶりの山バイクで呼吸様式は短頭種なみのゼーゼー、足はガクガク。

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