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2011年5月 2日 (月)

ネコの角膜潰瘍の経過

 

 4月4日初診の角膜潰瘍のクックちゃんが検診に来てくれた。

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 初診時左上のようにフィブリン塊で実質欠損部が栓状にブロックされていた。

これに角膜放射状切開にPRPゲル充填後に瞬膜縫合と眼瞼縫合を実施して

1週間後に解除したものが右上の写真で、以後このままヒアルロン酸点眼を

継続して2週間。

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 ここまで回復してきた。 違和感もない様子で、視界良好となってきたのか行動

範囲が広がっていることを飼い主さんが教えてくれることが嬉しい。

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