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2011年5月29日 (日)

ネコの体表腫瘤

 アンズちゃん、6歳が以前から気になる皮膚腫瘤を切除することになった。

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飼い主さんの話では以前した皮下注射が原因で、そのあとこうなったということで

たしかになくはないことだ、と応えた。

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 やはり炭酸ガスレーザーのスーパーパルスモードでさくさく切開を進める。

よけな出血がないため手術時間が早く、痛みも少ないと言われる。

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 のちに割を入れると、硬くて白い割面であったので繊維腫のようである。

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毛の流れと皮膚の緊張を考えて二重縫合して終了。

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台風2号が通過した翌朝おぞましい光景を目にする。

250kg超のRTが先に倒れたアドレスV125の上にその巨体を載せていた。

両車合わせて、バックミラー3個破損、ボディーの大挫傷2か所。

 動物と違って自然治癒力がないことがうらめしい。

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