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2011年2月 5日 (土)

巨大角膜潰瘍の経過

 

 ボストンテリアの角膜潰瘍の子が1週間後の検診に来た。

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2週間前には眼球の形態を失うのではないかと心配するほどの潰瘍に、強・角膜

放射状切開とPRPゲル挿入後瞬膜縫合と眼瞼縫合の処置をしたが。

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 その1週間後には安心感を持てる外観にまでなり、再び同様の処置をした。

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 さらに1週間で角膜が中心部に向かって増生してきた。

ここまでくれば視機能は喪失しても、形態的に眼球を失うことは避けられそうだ。

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