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2010年10月30日 (土)

椎間板ヘルニア

 ミニチュアダックス6歳が後肢麻痺の急性症状で運ばれた。

 前肢の固有位置感覚は良好で体幹皮筋の反応も中間位胸椎領域までは良好

のようである。後肢の深部痛覚は残存するも横臥のまま不安な表情である。

Imgp2078_2 Imgp2081

造影検査をしてみると、胸椎12-13番目間で突出があり、脊髄が腫脹している

のだろうか、影剤の脊柱管背側での欠損像がある。

椎間板は石灰沈着してしているので、今回初めて病変が形成されたものではない

ようだ。

Imgp2091

左斜位像で右方向からの圧迫を受けて脊髄がひしゃげているのがわかる。

(写真裏表逆)

 手術療法、再生医療的治療、あるいは内科的保存療法、飼い主さんと患者さん

にとって最良の方法とはなんだろうか、おおいに悩むところである。

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