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2010年9月 2日 (木)

肛門周囲の腺腫 その後2

 数回のインターフェロンω局注にて減容積後、局所麻酔下でのレーザー手術で

内容を搾りだした腺腫のシュナウザーが来院した。

Imgp1031_2

 床を出血で汚していたが、インターフェロンωで縮小して出血も止まり、

レーザー手術をした。

Imgp1476_2

 その2週間後の本日来院時には跡形もなくなっていた。

 念のために本日再度インターフェロンω局注をして治療終了とする。

 

 飼い主さんの話で興味深いのは、レーザー手術で搾りだしてからとても元気に

なっている、との話があって、このあたり飼い主さんしかわからない変化であろうと

感じる。

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