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2010年8月18日 (水)

活性化自己リンパ球療法

 腸のがんによる急性腹症で他院にて開腹手術を受けたチビちゃん13歳が、手

術後の後治療として免疫療法を選択することとなり、昨日自己リンパ球療法のた

めの第1回目の採血を実施した

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 免疫療法前にトリミングを受けて気持ちよさそうに笑うチビちゃん。

 執刀医の手際がよかったのだろう、術後とても状態のよいチビちゃんである。

Photo

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 元気そうな本人の表情とは異なり、病理組織は深刻な病態であることを物語って

いる。

 順調に細胞増殖してくれて、早く第1回目の移植日を迎えたいものだ。

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CO2インキュベーター内の培養のようす。

自身のリンパ球が活性化されつつ約1000倍に増殖するのを待つ。

 

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