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2010年7月31日 (土)

多発性外傷の犬 その後

 6月28日に紹介した症例が手術後約1か月後となってギプス除去にやってきた

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痛くて気にする個所もなく、この1カ月髄内ピンの補助に役立ってくれたギプス。

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除去直後から、膝、足首ともに関節の動きがよい。軸転もまったくなく癒合良好だ

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 アラインメントが整い、脛骨内側に化骨増生して膨らんでいるのがわかる。

 PRPゲルが奏功したようだ。

 

 四肢ともに外傷を受け、第2腰椎が圧迫骨折して不全麻痺があるが、この足が

自由になれば再び歩ける日が来るのでは、と大きな期待を込めてリハビリの重要

性を保護主さんに説明する。

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 手前に屋我地島、ハンバーグの古宇利島と遠くに伊是名・伊平屋島の島影が

たなびく坂道わずバイクを停めた。

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