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2010年5月 7日 (金)

重度椎間板ヘルニアの犬が好転の兆し

 PRPを脊髄腔内に注射した犬が、4週目に入って好転の兆しが見えてきた。

Imgp6428

 PRP注入後好転の兆しなく、むしろ後退しているかに見えたナナちゃんだが、

数日前より、5秒くらい自力起立可能となり、尻尾も自由に振っているときがある

と、飼い主さんからうれしい報告をいただいた。

あらぬ方向に開脚していた肢がそろって、介助するとしばらく立てるようになった。

膀胱麻痺も改善している。

今後ますます好転するよう期待したい。

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