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2010年5月18日 (火)

摘出腫瘍のその後

 

 最近、手術した腫瘍摘出後の病理結果が帰ってきた。

Imgp1667

肢先の腫瘍を摘出したシュナウザー、14歳は

Img170

悪性でなくてよかった。

Imgp1720

巨大陰嚢を摘出したゴールデンレトリバーは、

Img_000260

肥満細胞腫であった。

局所と周囲の状況から予後が心配されるので引き続き厳重なフォローアップが

必要となる。

今後の動物の治療に必要な情報がいただけるため、病理学的検査は重要であ

る。

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