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2010年5月25日 (火)

重度毛包虫症の犬

 昨日は久米島出張診療の日であった。

前々回にノミアレルギー性の皮膚炎か、と思われた初発の皮膚炎の犬が来院し

た。

先生、全然良くなっていません、ひどくなる一方です、と言われて見てみると、

Imgp0685

1か月前の初診時とは犬が変わっていないか?とみまごうほどの重度の皮膚炎で

ある。

全体の皮膚の肥厚、結痂、滲出性炎症の病変が毛包虫症を疑わせ、鏡検してみ

ると、虫体が出てくる。

                        ー

この病気は犬の免疫が関係する病気ではあるが、初診時に本病とわからずに、

また離島ゆえにその後適切な診察の機会を得られないままに、これだけ悪化させ

てしまったことに、たいへん重い気持ちになってしまった症例である。

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