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2010年4月22日 (木)

犬の直腸がん

 3年前に直腸腺腫から回復した犬が、その3年後に再び血便と下痢を主徴として

来院した。

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腺腫が1年弱で消失したが。

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ここまできれいに治っていたのに、

今回は腺がんに姿を変えていた。

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腹部超音波検査では内腸骨リンパ節が腫脹しているのが明瞭であるが、肝臓や

脾臓へは転移はない様子である。

内視鏡検査で表面粗造であった十二指腸はリンパ球性の炎症性腸疾患になって

いた。

いまのところ、インターフェロンと極低用量プレドニゾロンに反応しているが、

自己リンパ球療法なども視野に入れていかなければならないことを飼い主さんに

はお話しているけれど、それにしても今後の動きがたいへん気になる症例であ

る。

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子どもの用事で九州に行った。 九重町夢大吊り橋からの壮大な眺め。

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