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2010年4月16日 (金)

乳腺腫瘍等の病理学検査

 動物の体から腫瘤を摘出した際に、迷うことが一つある。

それは病理学的検索に供出すべきがどうか、ということである。

ヒトの医療では当然なのであろうが、医療保険制度がほとんど整備されていない

動物医療ではすべてが飼い主さんの負担となる。

 現在、手術料のインフォームドの時点で、病理学的検査料を含む額を提示して

ほぼ100%の同意を得て、手術と検査まで実施することが可能な状況になってい

る。これによって飼い主さんに、より有益な情報がもたらされることになる。

Imgp6280_3

型どおり、片側乳腺全摘出が実施された。

Imgp6284_3

切開は大きくなるが、今後この片側については再発の心配が限りなく少なくなる

リットがある。

 Imgp6287_2

右側に最後乳頭があって、その乳頭下の乳腺が硬く腫れていた。

Img70

 悪性度が高いようで、この情報は今後の管理にとってとてもたいせつなことと

なる。

Imgp0611

日照は少なくとも、健気に咲く野の花に癒されること。

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