« 慢性歯周炎のネコ | トップページ | 子宮蓄膿症の小型犬 »

2010年4月27日 (火)

趾端の腫瘍 (黒色腫)

 やはり数カ月来様子を見ていた、14歳の犬の足先の腫瘤を摘出する手術を

実施した。

Imgp1668

 第1趾の末節骨あたりから発生する腫瘤。もっと早く病院に来れないものかと

いつもどおりの感想をもつ。

Imgp1671

切離するべき関節にランドマークとして小さい針を刺しておいた。

Imgp1674

電メスとレーザーで中足趾骨関節より切除する。

Imgp1677

MRにより心雑音のていどは最悪で、数週前から内服加療するも手術中の酸素

化は不十で、舌色は白く、手術を急ぎたい

Imgp1680

2段階遠心分離によるPRP法で、上澄みを捨てて下端1mlの沈殿のみ使用す

ことで濃縮血小板が得られる。創が小さいことも2段階を選択する理由となる

Imgp1683

ゲル化させてのち、ガーゼ上でさらに水分を抜いて圧縮調整。

Imgp1688

小さく圧縮したPRPゲルを挿入して、

Imgp1693

縫合終了。

腫瘍の外貌のわりには、膝窩リンパ節の腫脹はない。病理検査がどう出るか。

« 慢性歯周炎のネコ | トップページ | 子宮蓄膿症の小型犬 »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 慢性歯周炎のネコ | トップページ | 子宮蓄膿症の小型犬 »

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト
無料ブログはココログ