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2010年3月23日 (火)

肢端の腫瘍 (肥満細胞腫)

 

 1年くらい放置していた肢の腫瘍が急にここ半年で大きくなってきた、との主訴

で、本日手術となった5歳の大型犬。

 外飼いで予防なしだけれど、奇跡的にフィラリア陰性であった。

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指間に深く入り込み、掌側面までしっかりと増生している。

Imgp1627

 切除後に皮膚が足りなくなって、後に離開して二期癒合の経過を辿ることもある

と説明した後に手術を引き受ける。

Imgp1634

 すっかりマージンを取って切除できたようすだが。

Imgp1636

やはり癒合促進と感染防止のためにPRPを挿入して、

Imgp1640

 縫合終了。負重しているうちに裂けてしまうかも。しかしPRPによって、創内の

肉芽増生は良好となるので、上皮化もしやすくなる見通しである。

 

 先の肛門周囲腺腫とともにヨシカワ先生の病理診断待ちとなる。

     (10.04.07補筆: 肥満細胞腫 グレードⅡ )

 

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