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2010年1月 7日 (木)

乳腺腫瘍の犬

 昨年8月に片側乳腺切除をしたミニチュアダックスのモモちゃん、10歳が、反対

側にも乳がんができたために、本日同様の手術をうけることになった。

 

 前回の手術で避妊手術を同時手術したために、今回この手術をすることによっ

て、もうホルモンに関連する病気で手術をする心配はなくなる、ということになる。

 

 しかしいずれにしても若いうちに避妊手術さえしていれば、高齢になってから

このようなわずらわしい手術をする必要はなかったわけだけれど。前にも書いた

のだろうか、ヒトのように更年期前に乳がんや子宮の病気のピークが来るのでは

なく、更年期がない動物では、危険率は年々、右肩あがりで上昇していく。

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炭酸ガスレーザーと電器メス併用手術で、出血のほとんどない低侵襲な手術が

可能となる。この子はソケイ輪から脂肪が脱出していたので、押し込んで輪を

縫合する必要があった。

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 脇の下から外陰部前方までの大きな切開となる。

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自傷行為防止のストッキネットを装着して終了となったが、麻酔をかけるついでに

スケーリングまで実施してすっきりきれいな歯になった。

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