« 犬の腸管から酵母様真菌 | トップページ | イヌの扁桃腺 »

2009年12月17日 (木)

ネコの外傷性ソケイヘルニア

 

 ノラネコちゃんが車に轢かれたのを目撃して、保護された方が病院に運んでくだ

さった。

 

 見ると、腹部を轢かれて、腹筋の一部であり、弱い箇所のソケイ部で断裂して、

腸管が皮下に脱出している。それ以外は全身状態は比較的良好である。

091217tvh_002

ソケイ部の皮下にモコモコと腸管が脱出しているのがわかる。

091217tvh_005

脱出した腸管をヘルニア輪から腹部へと押し戻して、そこにロール綿をあて、

圧迫してエラステックスでバンデージングする。

091217tvh_010

自着性包帯でさらに固めて終了。

これでほとんどのネコでヘルニア輪が閉鎖する。

もちろん事故直後、局所の出血がある時期に固めたほうが成功率は高い。

091129_005

米軍基地・演習場に沖縄県内のほとんどのオフロードが占拠されているために、

オフロードバイクを乗る人も激減している。

国民として不平等を感じるのはわたしだけではないと思うのだが。

« 犬の腸管から酵母様真菌 | トップページ | イヌの扁桃腺 »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ネコの外傷性ソケイヘルニア:

« 犬の腸管から酵母様真菌 | トップページ | イヌの扁桃腺 »

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト
無料ブログはココログ