« 創傷治療の進化 | トップページ | 肛門周囲腺腫症例 »

2009年12月 1日 (火)

離島診療の一日

 

 11月30日(月) 久米島へ出張診療に出かけた。

 

 遠くにある台風22号の影響か、天候不良で、当初予定していたフェリーでの往

復を取やめてよかった、とホッとしながら飛行機に乗り込んだ。 

 

 炭酸ガスレーザーの出力低下があって、器械を入れ替えたいためにフェリーを

検討していたのだが、離島に住む人々のたいへんさをこんなことひとつとっても

身に染みる思いがする。

 

 午前の診察では、5年前までフィラリア予防していた犬が、途中で予防をやめて

しまい、末期的な症状を示して来院した。

 

 せっかく何年も2週間毎診察に通っているのに、、というこちらの思いもあるが、

ガリガリにやせて呼吸速迫の犬を目の前に、それ以上言うまいと、今後の治療に

ついてしっかりと説明していく。 こころが痛いのはなにより飼い主さんなのだ。

 

 コンビニで買っておいたチキンをしっかり食べてくれたので、絶対安静と内服と

で、成虫駆除まで持っていければ、という見通しができたが、予断は許されない。

 

 昼に体重30キロのゴールデンの去勢と10キロの犬避妊手術を終えたら2時を

ぎていた。昼休みを利用して手伝ってくれたナカムラ先生がいなかったら、食事

間が取れなかったことだろう。

 

 急いで二人で沖縄そばをいただきながら、ひきつづき仕事の話に盛り上がる。

 

 午後もおおぜいのかわいい患者さんたちが来てくれたが、今回はなぜかネコが

多かった。若いネコやなんと20歳のネコなどが予防処置や体調不良で来る。

 

 帰りの飛行機も揺れに揺れながらも、那覇空港に無事到着して帰宅を急いだ。

 

 前日の日曜午後、やっとすこし時間が取れて、フィールドへ行ってみたが、数週

の天候不良で水溜りをよけながらの走行で、スリップダウンしながら楽しんだ。

091129_005

 

草も枯れて、沖縄も冬の様相。

091129_014

ススキの穂も季節を感じさせる。

これからが、沖縄でのバイクのオンシーズンとも言える。

 

« 創傷治療の進化 | トップページ | 肛門周囲腺腫症例 »

ペット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 離島診療の一日:

« 創傷治療の進化 | トップページ | 肛門周囲腺腫症例 »

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト
無料ブログはココログ