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2009年12月25日 (金)

睫毛重生の犬

 

 「チェリーアイについて」で症例紹介したブルドッグが眼が腫れて痛そう、との

主訴で来院した。

 

 同居犬に咬まれた前頭部もたしかに腫れて痛そうだけれど、逆さ睫毛が角膜を

チクチクしているのが、両目で観察された。

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 スリットランプで撮影して、プリントアウトしたものをデジカメで撮ったので写りが

悪いが、上下に伸びる重生する睫毛が並んでいるのがわかる。

 

 ひどかった側のチェリーアイだが、きれいな瞬膜に戻っている。

 

 表面麻酔をしてのちに、睫毛セッシで抜いていく。犬が動くので慎重な操作が必

である。

 

 再び生える時には再度脱毛が必要だが、どうしても剛毛が残る時には、電器分

器で毛根を処理することをしている。そのときには顕微鏡下で細い針を毛根に

入して通電するので、麻酔が必要となるのだけれど。

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 奈良・東大寺の境内外庭。

 木々の間に遠くに見える若草山。例年1月に山焼きが行われる場所である。

 

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